お金を借りる目的は何ですか

借りる目的

お金を借りるためには、正当な理由が必要になります。正当な理由といいますのは、病気やケガ、事故のことになると思います。それ以外の遊びでお金を使ってしまったなどは正当な理由とは言えません。具体的に言いますと、正当な理由とそれに対してどれだけのお金が必要であるかを調べておく必要があります。そうしておかなければ、お金を貸してもらえないこともあります。もちろん、嘘の申告をしても意味はありませんし、嘘の申告をする方はちゃんと借金返済できない方が多いかもしれません。

また、目的について、生活費という方がいらっしゃいますが、子供の塾代とか学費といったものが原因になるかと思いますが、学費は仕方がないのかもしれません。ただ、塾に関しましては、必ずしも塾に行く必要はなく、子供の努力次第で成績は変わるものだと思います。最近の子供は塾へ行く割合が高くなっていますが、塾へ行っても成績が上がる子もいれば、下がる子もいます。そう考えますと、塾へ行かせるのが必ずしもいいとは限らないのです。

そして、お金を借りる理由がはっきりとしていて、正当な理由として認められたら、はじめてお金を借りることができますが、借りた以上は借金返済に努め、借金返済のための生活を送らなければなりません。そうしますと、要らない出費、必ずしも必要ではない出費があると思いますので、それらは削っても生活に支障はないということで削ることができて、生活も成り立つのです。